新築の間取りは風水で理想的になるか?

風水で理想の間取りは手に入るのか?


 

あなたは風水に詳しいですか?
 
もしあなたが、ご自分の風水の知識に絶対の自信があるのなら、
その風水の知識を活かして、間取り作りをしてみてください。

そうして出来たいわば風水的間取り図を、プロに見せてみて、
実際に住むに当たって不都合はないかを相談するのが一番でしょう!

ちなみに、間取り作りの方法と、間取りのプロとの相談の仕方については、
注文住宅は間取りが命!を参考にしてみてください!

風水で考えると破綻する!?理想の間取り作り!

もしあなたが、ご自分の風水の知識に絶対の自身がないのなら、
注文住宅の間取りは、あまり風水にこだわらないほうがいいと思います。

風水は、その人によって捕らえ方や解釈の仕方が変わるので、
本を読んだり専門家に聞いたりしてみても、
人によって言ってる事が違ったりして、頭が混乱するだけです。

そんな混乱した頭で、間取り作りをしてしまっては、
まともな間取りができるわけはありません!

それに、風水は、基本的に方角を大事にしますが、
そもそも方角は相対的なもので、見方によって変わってくるものです。

間取りに一番大事なのは、
実際その家に住んだ時の使いやすさです!

理想の間取りを手に入れるために、風水を参考にするくらいならいいかも知れませんが、
あまりこだわりすぎて、使いにくい間取りにならないように注意しましょう!

大事なのは、やっぱり最終的には設計士などのプロの意見を取り入れることです。

風水が間取りに与える影響を科学的に考えると面白い!

そもそもなぜ鬼門はよくない方角なのか?

例えば、風水で一番よく聞く言葉に、
 
「鬼門」
 
がありますよね?

縁起がよくないとされる方角のことですが、
この鬼門の由来を知ってますか?

そもそも風水は中国が起源です。

その中国では昔、北東からの北方騎馬民族の侵略に悩まされていました。

つまり、中国から見ると、北東は厄介ごとが入ってくる入り口、
まさに鬼門だったわけです。

日本で鬼門や裏鬼門にトイレを置かないのはなぜ?

日本では昔から、鬼門(北東)や裏鬼門(南西)にトイレを置くなといわれています。

これは厳密に言うと、風水ではなく、家相というものなのですが、
なぜ鬼門や裏鬼門にトイレを置いてはいけないのか、想像できますか?

実は、これは風向きや日当たりのせいなのです。

建物の北東は、一日を通してあまり日が当たりません。
どうしてもジメジメしがちになります。

日本のトイレは昔、今のような水洗ではなく汲み取り式でしたから、
鬼門の位置にトイレがあると不衛生になりがちだったようです。

また裏鬼門にトイレがあると、
夏に南西の風が多く吹く日本では、家の中にトイレからの風が入りがちになり、
 
くさかったんですね(笑)!

なので、日本では昔から、鬼門や裏鬼門のトイレは敬遠していたんです。

これから新築する注文住宅でしたら、
空調完備で水洗トイレは当たり前でしょうから、
 
果たして
トイレの位置をそこまで気にする必要があるでしょうか?

間取りとは関係ないけど風水で使う盛塩はなぜ?

また風水では、盛塩(もりじお)なども使われますね?
家の入り口などに塩を円すい形に持って、厄除けや幸運を呼ぶなどの目的に使います。

これの起源についても、面白いお話があるんです!

昔中国の皇帝は、たくさんの奥さんがいました。
そしてその奥さんたちは、それぞれの家に住んでいたんです。

皇帝は、毎晩毎晩たくさんの奥さんの中から一人を選んで、
その人の家にたずねに行くんです。

何とかして皇帝に来て欲しい奥さんたちは、
いろいろアイデアを出したそうですが、その中にとっても頭のよい女性がいたんですね。

実は皇帝は、奥さんの家を訪ねるときに、牛車に乗っていくのですが、
そこで頭のよい女性はひらめいたんです!

「将を射んと欲すれば、まず馬を射よ!」
 
ならず、
 
「皇帝にハートを射止めようと思ったら、
まず牛のハートを射止めよう!」

 
と(笑)。

実は塩は牛の好物なんです!
 
だから思わず牛が舐めたくなるように、塩を円すい形に盛って、
家の門の前に置くようにしたんですね。

まんまと牛は毎回その女性の家の前で止まり、
見事皇帝のハートを射止めたと言うことです。

このことから、商売屋などもお客さんがたくさん来るように、
家の門の前に盛塩をするようになり、
 
その風習がちょっとずつカタチを変えて、広まっていったんですね。

風水は面白いけど、そこまで間取りに取り入れるべきではない!

いろいろ調べてみると、科学的に根拠があったりして、風水も面白いんですが、
果たして注文住宅を作る際に、間取り作りにそこまで風水にこだわるべきでしょうか?

それに、よくよく調べていくと、
風水には結構、救助策というか非難方法のようなものも多くあります。

例えば東の部屋は太陽が昇ってくる方角なので、
そこに住む人の運気も上昇していくと言うことですが、
 
もし東側の部屋じゃなかったら、
太陽の代わりになるような日の出の写真を飾るだけでよい!
とかね。

なので、間取り作りで一番大事にしなければいけないのは、やっぱり使い勝手で、
 
その次にそれなりに風水的に壁紙の色にこだわったり、
インテリアにこだわったりするのが一番いいのではないでしょうか?